オフィス・繁華街に一番近く、なおかつ人が住みやすいこのエリア
広島市内中心地から一番近い住宅街、白島エリア。広島市の三角州にある島の内、広島市の中心街の紙屋町（かみやちょう）、八丁堀（はっちょうぼり）と同じ島に位置しています。オフィス・繁華街に一番近く、なおかつ人が住みやすいこのエリアは、便利なアーバンライフが過ごせると言われております。街に近いということで、郊外に比べると家賃も高めで、高級住宅街と呼ばれる地域ではありますが、マンションなど物件数も多く、県外から転勤の方でも住みやすいので人気のエリアです。
白島には、広島にある主要路線の駅が揃っています。古くからあるのは、広島電鉄白島線の「白島駅」。白島から中心部の八丁堀までを結ぶ路線です。走行距離が短いため、他のエリアの路面電車の料金より安く利用できます。1994年のアストラムラインの開通により、白島エリアには、「城北（じょうほく）」「白島」の2つの駅が建設されました。
そして、新白島駅は、2015年3月に開業したばかりの比較的新しい駅で、JR山陽本線と、アストラムラインが交わる場所に開設された駅で、両路線の乗換駅となっています。これにより、白島エリアは、JR、アストラムライン、広島電鉄の3つの路線を利用する事が可能な場所になりました。これらの路線を利用すれば、広島市の中心部や、西、東、北、南方面へ電車で行くことができます。 ターミナル駅である広島駅へはJRで3分、市内中心部の紙屋町・八丁堀エリアにもアストラムラインで3分と非常にアクセスがよく便利がいいです。広電白島線は、平日1時間に約8本の運行で、広島高速交通アストラムラインは、平日1時間に約6～8本も運行、バスでも紙屋町や八丁堀まで約6～7分で到着するなど、交通アクセスの時間・本数ともに充実しています。広島駅からJRで1駅なので、駅から徒歩で家に帰ることも可能です。そのため、中心部に近い利便性を活かして、大通沿いを中心にオフィスやテナントも多くあります。駅周辺は、高層マンションが多く建ち並ぶ住宅街となっており、徒歩や自転車での通勤・通学も可能な立地エリアです。また、もし夜間などにタクシーを利用しても、繁華街からワンメーターで帰れるので、仕事帰りの一杯も楽しめそうです。休日には、広島市の都心でのショッピング、近所のおしゃれなカフェや評判のレストラン、スポーツジムなどで過ごす人も多いようです。
近辺には、大きな美術館などの施設がある文化的なエリアでもあり、徒歩圏内には、広大な緑深い敷地を誇る広島城や芝生の広場が広がる中央公園をはじめ、穏やかに流れる本川の川沿いの遊歩道などもあり、都心に隣接しながら水と緑に包まれ、自然にふれあえる環境も魅力的です。都心と思えないほどの緑豊かな環境なので、憩いの場・都心のオアシスとしても人気が高く、通りを一本入ると閑静な住宅街が広がる場所もあり、隠れ家的なお店を見つけるのも楽しみなエリアです。古くからの邸宅街として、閑静な街並みと落ち着きのあるたたずまいが広がり、都心の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。 また、広島城の北側にある「広島市立基町高等学校」は、1999年に建てられ、新校舎が人気を呼んでいます。校舎内にエスカレーターやエレベーターが設けられるなど広島市の中学生にも大人気となり、広島市内でも有力な進学校となっています。そして、広島市民病院、広島逓信病院と総合病院が２つあるため、医療も充実しており、暮らしやすい環境が整っています。
商業施設では、ヨーロッパの街角を思わせる小道に沿って多彩な飲食店が軒を連ねる「白島キューガーデン」があります。和洋中やお好み焼き、イタリアンからインド料理まで、飲食店全9店舗の多彩なテナントが連なり、安価で気軽に入れる店舗が揃っています。そこは、水と緑に囲まれた憩いの空間で、NTTクレド白島ビルのオフィスワーカーや地域の人々に潤いを提供する「街」となっています。テイクアウトもできるので、ホームパーティーを楽しむ人もよく利用されています。
バリアフリートイレが１階テナントビル内にあり、各飲食店には、フラットな床から直接又はスロープを上がって入店できるようになっているので、福祉に優しく利用しやすいのも特徴です。バリアフリーの駐車場も２区画有り、駐車２時間までは、飲食店利用者は、駐車料金無料となっているのもありがたいです。
白島エリアは、都心の快適さと閑静な邸宅地という二面性を併せ持つエリアなので、ビジネスシーンからオフへと瞬時に切り替えられ、仕事中でもオフの日でも利用しやすいレストランといった飲食店や食に関する目的としてテナントを利用する企業が増えてくることでしょう。職住近接の暮らしが満喫でき、単身赴任でも、ご家族と一緒でも、広島市内での生活を余裕をもって楽しむことができます。また、広島の都会的な快適さを享受しつつ、静かな住環境を求めている人におすすめのエリアと言えるでしょう。